体にとって筋肉を付けることは足し算で、脂肪を落とすことは引き算です。

同時に行うことは簡単ではありません。

体づくりの専門家でも、増量期と減量期でシーズンを分けています。
筋肉を付ける時は多少の脂肪もつく覚悟でつけて、脂肪を落とす時は多少の筋肉も落ちる覚悟で落とすというカンジです。

でもそれは体が出来上がってからの話です。

普段から運動経験のない人は、この足し引きを同時に行うことは可能です。

トレーニングと食事は必ずセットで考えましょう。

icon-check-square-o体作りの三大要素

健康な体を作るための3つの要素とは

運動・栄養・休養

です。

健康な体という意味ではこれをバランスよく取り入れることが必須です。
どれか1つを欠かしては理想の体にはなれないでしょう。

さらに上のレベルに行くには、この中でも最も重要と言われる要素があります。

それが栄養です。

周りから憧れられる体になるには、周りと同じものを食べていてはなれません。

icon-check-square-oどちらを先にやるか

これから体を変えたい人が、筋肉を付けることと脂肪を落とすことのどちらを先にやればいいかというと、絶対に「筋肉を付けること」です。
初心者であれば両方同時に進むでしょうが、筋肉を付けることを優先していきましょう。

何故かと言うと、筋肉は脂肪を落とすスピードを加速してくれるからです。
もう常識かもしれませんが、筋肉が増えることで代謝が上がるので、何もしていなくても消費するカロリーが増えるのです。

逆に先に脂肪を落とそうとすると、有酸素運動や食事制限をすることになります。
有酸素運動や食事制限では絶対に筋肉がつくことはありません。

icon-check-square-o食事で注意するポイント

今回は、基本中の基本とも言えるポイントだけ抑えておきましょう。

  • タンパク質は多めに
  • 脂質・炭水化物は少なめに
  • 長時間空腹にしない
  • サプリメントを活用する

筋肉は主にタンパク質で出来ています。
筋肉のタンパク質は合成と分解(同化と異化)が繰り返し行われています。

合成=分解→筋量維持
合成>分解→筋量増加
合成<分解→筋量減少

簡潔に言うと、食事を摂ることで合成状態になり、逆に空腹のだと分解状態になります。

筋トレは筋肉の合成と分解の両方に作用しますが、栄養が足りないと分解のほうが強くなります。
つまり、筋トレだけして栄養を摂らないとどんどん筋肉が減るという恐ろしい状態になりかねません。

タンパク質は一般的な食生活だと絶対的に足りません。
一日に体重✕1.5gくらいは摂りたいところです。
最低でも体重✕1gです。
50kgの人だと50gです。

タンパク質を効率的に摂るにはプロテインなどのサプリメントが便利です。

icon-check-square-oまとめ

まとめると
「規則正しいリズムでタンパク質多めに食事を摂る」
ということです。

急にガラッと変えるのはさすがに難しいと思います。

そういう人はまずは何か1つ変えることから初めてみましょう。

例えば、夜ご飯の炭水化物は摂らないようにする、とか肉や魚などのおかずを一品追加する、とかです。

初心者は3ヶ月位頑張れば、結構見た目も変わってきます。
そうなれば、もう体作りにハマってしまうでしょう。

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