まず最初にダイエットの原則を書いておきますと、絶対に外せないのが摂取カロリーを消費カロリーより少なくすることです。

これはもう人間であれば、脂肪を減らしていくためには、絶対です。

ただカロリー管理って結構難しいです。
いろんな食事をしていると、その食事の正しいカロリーが分からないことって結構あります。
そうなってしまうと「もういいや」と続かなくなってしまいがちです。

さらにただカロリーを減らせば良いわけではありません。

もう一つ超大切なことがあるんです。

栄養素のバランスを意識しましょう

結論から言うと、「何を食べるか」です。
カロリーが「量」だとすると、「質」の話です。

これを意識してダイエットしないと、例え体重は減ったとしても、良いダイエットは出来ないでしょう。

またリバウンドしやすい体になってしまい、さらに太りやすくなってしまうリスクもあります。

もう少し詳しく行きます。

カロリーというのは、食品に含まれている、三大栄養素の炭水化物と脂質とタンパク質の量で決まります。

炭水化物は1g4kcal、脂質は1g9kcal、タンパク質は1g4kcalです。
あとアルコールも1g7kcalあります。

スーパーやコンビニで買える食品も、ものによっては、ラベルにカロリーとそれぞれの量が書いてあると思います。

試しに一度計算してみてください。

それぞれのカロリーを足した数字がその食品のカロリーになっているはずです。

これを踏まえて、どんな食事にすれば良いのでしょうか。

優先度はタンパク質>炭水化物>脂質

少し専門的に言うと、タンパク質と脂質と炭水化物のバランスを「PFCバランス」と言います。
それぞれが英語でタンパク質=Protein、脂質=Fat、炭水化物=Carbohydrateなので、頭文字を取ってPFCです。

一番大事なのはタンパク質です。
プロテインの語源も「最も大切なもの」という意味です。

タンパク質は人間の体の材料になるものなのです。
しかも脂肪にはなりにくく、食べた後の腹持ちも良く、消化・吸収にカロリーを多く消費してくれます。

ですからダイエット中ほど減らしちゃダメで、最優先で確保したい栄養素なんです。

じゃあどのくらい摂ればいいかというと、「日本人の食事摂取基準」というのがあります。

ダイエット中はカロリーを減らしますが、タンパク質の量は減らしてはいけません。
カロリー全体の比率で言うと、タンパク質は高くなります。

炭水化物は食べても良いの?

最近流行っている、糖質制限ダイエット(ケトジェニックダイエットとか呼び方はいろいろあります)は、ご飯やパンなど炭水化物を食べない方法です。

これもまさにカロリーは気にせず、内容を変えましょうというやり方です。

これも賛否両論ありますが、うまくダイエット出来るなら全然良いと思います。

ただし、簡単なようで、結構テクニックがなんです。

炭水化物を極限まで減らす分、タンパク質や脂質は増やさないといけません。
脂質を多く摂るのは難しかったり、抵抗があったりして中途半端になってしまい、失敗してしまうケースもあるようです。

なのでまずは炭水化物は減らし気味くらいにして、脂質を減らすのほうがやりやすかったりします。

ただ一概に脂質を摂らないようにすればいいかというと、これまた単純ではありません。

脂質を摂らずに、炭水化物やタンパク質ばかりにすると、食べてもすぐお腹がすいてしまいます。
ダイエットの最大の壁は「空腹感」です。

脂質は消化吸収がゆっくりなので腹持ちが良いです。

なので、少しでも摂ってうまく付き合うのがかえってダイエットを継続できたりもします。

摂る時は魚の油やオリーブオイル、エゴマ油、亜麻仁油など良質の油にしましょう。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、このようにダイエットは
「栄養素をバランス良く、カロリーを抑える」というのが王道かつ近道です。

なぜか、◯◯ダイエットとか一つの食材だけを食べて痩せるみたいな手法が出てきますが、少しでも知識をつけて冷静に考えれは正しくないことは分かると思います。

情報に踊らされず、王道を進みましょう。

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