今回とにかく言いたいことはお尻とか脚の筋トレでは股関節の動きが大切ということです。

体を横とか後ろから見た時のシルエットをよく見せるために、腰からお尻にかけてのラインは最重要ポイントです。

スキニーとか細いパンツを履いた時には、引き締まったお尻から脚のラインがあれば素敵です。

ただし、大臀筋というお尻の筋肉は強い負荷をかけてあげないと刺激がいきません。
日常生活をしているだけではほぼ鍛えられません。
ウオーキングやジョギングでもヒップアップは難しいです。

ですからボディラインが関係しているような仕事の女性はお尻のトレーニングを重点的にやっています。

そのお尻とか脚のトレーニングで大事なのが股関節なんです。

ポイントは股関節

「股関節を制するものはお尻を制する」と言っても過言ではありません。

そもそも股関節とは、その名の通り股の関節です。
背骨(脊柱)と脚の骨の間にあります。
英語だと「Hip Joint」です。

筋トレというのはある意味、関節を動かす運動です。
お尻とか脚の筋肉を動かすためには股関節を動かすということです。

股関節の動きの種類

股関節を動かすための筋肉はたくさんありますが、大きい物は「大腰筋」や「大臀筋」です。

大腰筋はインナーマッスルといって外からは見えないのですが、背骨から股関節をまたいで足の骨にくっついている筋肉です。
大臀筋は、お尻の膨らみの部分でお尻に力を入れるとキュッとなるところです。

股関節の動きの種類も6つだけなので覚えておきましょう。

まず太ももを前に上げる動きを屈曲運動といいます。
反対に上げた太ももを下げる、後ろに反らす動きを伸展運動といいます。
どの関節でもそうですが、体に近づける動きを屈曲、離す動きを伸展といいます。
屈曲⇔伸展です。

次に股を開く動きを外転運動といいます。
反対に股を閉じる動きが内転運動です。
学校でやった「休め」の時の動きが外転で「直れ」が内転です。

次に脚を内股にする動きが内旋運動で、外股にする動きが外旋運動です。

屈曲⇔伸展
外転⇔内転
外旋⇔内旋

基本的にはこれらの運動に負荷をかけて行うことが筋トレになります。

ただし、可動域といって、動かす角度の範囲によっては別の筋肉が使われるようになります。
ですから、動かす時は丁寧にしっかりその筋肉が使われているかを感じながらやるのが大切なんです。

ただし難しいことは実践しながら覚えられればいいので、
まずはトレーニングしているときに股関節がどう動いているかを意識してください。

骨盤の前傾、後傾

もう1つ大事なのは骨盤の動きです。
下の画像のように前後に傾かせる動きが肝心です。

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お尻を鍛える代表的なエクササイズであるスクワットの時は、下ろす時は骨盤を前に倒して戻す時は立てるように意識しましょう。
下ろす時は屈曲で立つ時は伸展ですね。

最後に

このような関節や筋肉についての学問を解剖学といいます。
実はトレーナーやボディビルダーもこの解剖学を学んでいるのです。

股関節の使い方は実は下半身だけに限らず、全身のトレーニングでも大事なります。
体はすべて連動していますからね。

始めたばかりの時は感覚を掴むのが難しいと思いますが、丁寧に続ければ次第に分かってくると思います。
そうなればトレーニングがさらに楽しくなると思うので頑張りましょう!

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